全日本MTB KIDS検定



postheadericon 今この時期に改めて読んでみたい本

この度の地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

3月11日の東北地方太平洋沖地震以来、一時的にかもしれませんが自転車通勤をされている方が増えたようです。
自転車に乗っていて思うのは、自転車は車両で、左側通行をするというルールが守られていないことです。是非、自転車は車両であり、左側を走行することが大原則であることを改めて確認してほしいと思います。



放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策

震災後一ヶ月にもなろうとする、3月7日夜、関東でもかなりゆれた大きな余震がありました。誰もが心配したのは、地震と津波で破壊された福島第一原発の様子です。NEWSで問題がなかったという情報を耳にして安心された方も多いと思います。原子炉格納容器に大量の水を入れている状態で大きな余震があれば、その壊れかけた設備に、大量の水で重たくなった格納容器を支えている建物自体が壊れるのでは?と思うのは、素人だからでしょうか。
地震では壊れないはずの建物が壊れた原子力発電所。配管がずれて、ひび割れしたコンクリート。どれ一つとっても安全に運転するためには必要な設備だったはずです。さらに津波による電源喪失。

原子力発電所は危険であった。
本震後の余震でも、こんどは福島以外の原発で、複数系統ある電源が遮断され、ぎりぎり最後の1系統だけで冷却系を運転する状態になったり、電源が全て非常用ディーゼル発電機の稼動に切り替わったり、本来あってはいけないことが次々起きているのをみると、同時に津波が起きていれば、福島第一と同じことがいつ起きてもおかしくないように見えてきました。

今回の震災前から問題視されている静岡県浜岡原発の危険性が改めて現実のものと見えてきます。いつ起きてもおかしくない東海地震。その震源と想定される震源域、断層の上にあるのが浜岡原発です。浜岡原発の設計想定津波の大きさをはるかに超える津波が来ることも現実味を帯びてきました。福島第一と同じことが起きてもおかしくない、今最も危険性の高い地域の真ん中に、静岡県浜岡原発があるのだろうと思えます。

浜岡原発については2006年に発行された書籍「放射能で首都圏が消滅」著者:食品と暮らしの安全基金という本にわかりやすく書いてあります。改めて今、この書籍に書かれていたことの先見性、事実に感心いたします。この書籍に書かれていることは、まさに今回福島第一で起きたことと重ねて見ると今の現実を予言していたかかのようです。この書籍には原発の危険性だけでなく、避難の方法、準備なども書かれています。自分の身を守る知識としても読まれることをお勧めいたします。


ぜひ本書に書かれている「静岡 浜岡原発」の文字を「福島 第一原発」に置き換えて読んでみてほしい。今起きている事象に当てはまるからだ。
放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策